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和みの風の~おはなし道しるべ~

<   2017年 11月 ( 4 )   > この月の画像一覧

晩秋から初冬へ 12月2日(土)は風流楽ウィンターコンサート!

 風流楽(ふる~ら)コンサートは、チェンバリストの渡邊温子さんとご一緒にお届けしています、
毎年、春と冬に開く恒例のコンサートです。
この日は、42回目を迎えます。
会場は、JR立川駅北口からすぐの、アートルーム新紀元さん にて。
明るくて綺麗なギャラリーの中でゆったりと寛ぎながらお過ごしください。
午後2時から開演します。

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 朗読と音楽では、風流楽では初めて、作家 江國香織さんの作品を二編選びました。
「草之丞の話」と「デューク」 この時期に聴いてもらいたい作品です。

 江國香織さんは、山本周五郎賞や直木賞など大きな賞も多数受賞されており、
長編小説、短編集、エッセイ、絵本、詩集ほか数多くの著作物がありますね。
 今回の作品では、
1987年に「草之丞の話」で小さな童話 大賞受賞。
2006年に「デューク」はテレビドラマ化。 どちらも、よく知られています。
チェンバロの豊かな弦の響きと重なって読ませていただきたいと思っています。
どうぞ、お楽しみに!!


一般 3000円、 ペア券(2枚)5000円、 小学生 1500円のチケットがあります。
ご予約を早くいただいておりまして、お席があと少しとなりましたが、
もしお時間がありましたら聴きにいらしてくださいませ。

お問合せやご予約は、こちらまでメールをお送りください。
今週末と日が近いため、すぐにご連絡致します。

aac16550@pop17.odn.ne.jp

 


by nagomi-no-kaze | 2017-11-27 11:05 | 出演します! | Trackback | Comments(0)

海を越えての朗読会

 秋は、毎回異なる作品に向き合うことが出来、それらの作品を 様々な場所で 朗読させていただきました。
また、今年は朗読会の新しい試みが出来たことに嬉しく、有難く思っています。
 それについてですが、まず北九州市では「和みの風の朗読会」を再起。
テーマを持って臨めたこと、目標を持ち達成できたことに内心ホッとしました。挑戦して良かったと思いました。
 そして、その11月3日の「秋」の物語を朗読した翌日に福岡を発ち、夫とともに台湾を訪れました。
 私にとっては初めての台湾、その上 嬉しい再会に期待して行った先は台東(Taitong)でした。

 11月5日、この台東にある「福來東Cafe(Flight Cafe)」で、朗読会をさせてもらう経験をしました。

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  きっかけを頂いたのは、かつて、夫が一緒に仕事をしていてその後も友人である福ちゃんのおかげです。
 彼女は現在、台東市で地元出身の女性と二人でカフェを開いています。そのことを知ってから、
 早く会いに行ってみたくて、夫と旅行を計画したのです。それを彼女に伝えたところ、
 福ちゃんは私の活動を知っていたので、「それでは是非お店で朗読会を!」と、提案してくださったのでした。
 (福ちゃんは、2000年の私の初の朗読出演の時に会場で聴いてくださったお一人でした。)

  ご来場のお客様は、そのほとんどが日本語のわかる方でした。地元にお住まいの方や、日本人の在住の方も
 集まってくださいました。更には、独学で日本語を勉強している方も聴きに来てくださいました。
 それから、台北から日本人の方々もいらっしゃいました。飛行機に乗って来てくださり、どうもありがとうございました!


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店主 福ちゃんが、お客様に朗読会開催のことを話してくださって、
そのご挨拶のあと、始まりました。


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  私はここで日本の詩や昔話、童話を紹介しました。丁寧に読むことを心がけて臨み、
 結局は1時間ほどかかってしまいましたが、長時間にも関わらず、皆さん、うなずきながら
 最後までよく聴いてくださいました。皆さんのまなざしは今思いだしても温かく優しく感じられます。


  演目はこちら。

 詩 「こころとこころ」「ありがとうの花」(林 佐知子/詩)
昔話 「わらしべちょうじゃ」(絵本)
 「注文の多い料理店」序 ~ 童話 「注文の多い料理店」(宮沢賢治/作)

  詩 「雨ニモマケズ」(宮沢賢治/詩)
 
  そして最後は、皆さんにも一緒に声に出して読んでもらいたくて実践した「雨ニモマケズ」(宮沢賢治)。
 一文ずつ、私が言ったあとについてリピートしてもらいました。 
この詩を一緒に読めたこと、これはもう本当に嬉しかったです。


 

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  終演後、言葉の意味を教えて欲しいと質問もありました。
 開始直前に福ちゃんが準備してこの詩を皆さんに配ってくれましたので、
 それをお家でもまた読んでもらえると思うとそれも嬉しいです。

  また、昔話は「むかしむかし ~」と始まるからと、思いだして「浦島太郎」の本を持ってきて、
 冒頭を読んでくれた男性や、それを聞いて「むかし むかし 浦島は~♪」と歌ってくれた女性のお客様。

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 日本語を勉強したときの時代を思いだしたり、今でも話せる日本語の言葉が次々とあふれてくるその様子は、
 本当に素晴らしかったです。皆さま、ご来場をどうもありがとうございました。

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  写真は、店主 福ちゃんが店内から撮影と、台北在住の女性カメラマンのわかこちゃんが撮影してくださり、使わせてもらいました。
  (わかこちゃんは、台北から飛行機で来てくださいました。)
  素敵な瞬間をカメラに納めてくれて、本当に嬉しかったです。 どうもありがとうございました。

  このような素晴らしいチャンスをくださったFlight Cafeさんに心より感謝しています。
  福ちゃん、チェンチェン、どうもありがとうございました。 謝謝!!

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by nagomi-no-kaze | 2017-11-12 20:07 | Live Report | Trackback | Comments(0)

和みの風の朗読会4回目を無事終演しました。

 11月3日(金・祝)は快晴に恵まれました。
 今年は北九州で和みの風の朗読会を開催し、4回目を迎えました。
 年内、北九州ではこれが最後の会となり、目標の4回目を無事終えられたことに
有難いと思いました。
これまで聴いてくださったお客さま、共演者の皆さま、
そして会場の図書室カフェITOHさんに感謝しています。
どうも、ありがとうございました。

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 この朗読会では一年を通して同じ作家の作品を取り上げることをテーマにして、
童話作家 安房直子さんを選びました。
 安房さんは数多くの作品を残し、季節をめぐる物語が多いので、
春夏秋冬 それぞれの季節にまつわる物語を1話、
音楽とともにお届けすることにしたのです。

 秋はそれこそ沢山の作品があるのですが、
『熊の火』をリュートの演奏とともに聴いていただきました。
 3章から成る長編です。この大作に挑戦してみようと決めたのは、
作品の魅力はもちろんですが、これまでに聴いてくださったお客様から
リクエストがあったことも理由のひとつでした。

 リュート奏者の中野博司さんは、初回(2017年2月)に、『ひぐれのお客』で
共演したのを機に今回で二度目。
前回とはタイプの違うストーリーで長さもあることから、
選曲は大変だったと思うのですが、
ルネッサンスリュートと、アーチリュートの二台の楽器を使用されて
見事に場面に合った曲を演奏してくださいました。

とても贅沢です。でも、素晴らしかったです。
今回も音楽の力、奏者の方の演奏の力に助けていただきながら読みました。

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 作品は必ずしもハッピーエンドではありません。
本番では58分という時間でお客様に聴いていただきました。
音楽は、物語の中での演奏を楽しんでいただくことになりました。
終演後の皆さまの表情や、ご感想、アンケートの意見を読み取るに、
言葉と音楽が相まって心地よく聴いていただけたご様子に、
正直、私はホッとしました。

 

 


終演後には会場のカフェで打ち上げを。
カフェの店主 伊藤さんがご近所の新鮮な鮮魚を頼んでくださったり、
お手製の、魚の香草焼きを作ってくださったのです。
美味しくて、気が緩んで、楽しい時間を過ごしてきました。


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私はお酒が飲めないので、ノンアルのスパークリングで。シュワシュワが美味しかった~!


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美味しいお刺身のため、本わさびを準備中!(私の夫です。)

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図書室カフェ店主の 伊藤美子さん。
魚の香草焼きはご自慢の一品。皆に大人気。とてもとても美味しかったです。
ごちそうさまでした!



by nagomi-no-kaze | 2017-11-04 02:08 | Live Report | Trackback | Comments(0)

朗読会「あなたへの手紙~ラブレター」に参加いたしました。

10月28日(土)は、
joプロジェクト≪キョウユウ≫さん主催の朗読会に出演させていただきました。

テーマは「あなたへの手紙~ラブレター」

昼の部・夜の部の二回公演。この日は午前中から雨となり、
お足元の悪い中をご来場くださいました皆さまには心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。


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今回は朗読者4名による、群読となりました。
出演は、菊地茜さん、野田香苗、広居バンさん、三田朱美さん です。
貴重な資料、写真の映像と、音楽とともに構成された朗読会。
観る・聴くの両方を楽しめてもらえていたら幸いです。

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一部は、『世紀のラブレター』(梯久美子著 新潮社)より
夏目漱石、滝沢治、永 六輔、茨木のり子、沢村貞子(敬称略)らの手紙。
夫から妻へ、妻から夫へという、それぞれに大切な人を思って書き送ったもの。

それから、『植村直己 妻への手紙』(植村直己著 文藝春秋)より
登山家の植村直己さんが、ヒマラヤから、スイスから書き送った妻への手紙の一部をご紹介。

二部は、『代筆屋』(辻 仁成著 海竜社)より
「名前も分からぬ人へ向けた恋文の書き方」
「でも死のうとは思わない」
広居バンさんが代筆屋の役を通しで。
私は菊地茜さんと前者の作品に。後者の作品は三田朱美さんでした。


出典本はどれも興味深く読ませていただき臨みましたが、
実際に手紙を読むことは経験がなかったので、私には難しいものがありました。
しかし、お稽古を重ねるうちに、読みあう呼吸も合うようになりました。
それぞれの役割、また4人のテンションを統一していくこと等、群読での学びは沢山ありました。


公演中の写真を撮っていただきました。

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写真は、jo1プロジェクト≪キョウユウ≫さんより提供。

手紙は書いた人の生きた時代や人生が滲み出るもの。
文字を大事に、言葉を大事に書き綴る。
便箋や封筒や切手を、相手のことを思いながら選ぶこともまた、
おもてなしの心。

受け取った人にとって、大切な人からの手紙は宝物にも勝る。

読み手の私にも、とても心に沁みました。
貴重な機会に感謝をこめて。




by nagomi-no-kaze | 2017-11-04 01:18 | Live Report | Trackback | Comments(0)
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