4月を迎えて一週間。
これまでにも増して、新型コロナウィルスの感染拡大の勢いが止まりません。
目に見えない敵と向き合うのは怖いですが、
気をしっかり持って、呼吸を深く心を落ちつけて、
笑顔を忘れずに、これからも過ごしていきましょう!
こちらにもまだご案内できなかったのが実情ですが、
4月・5月に出演予定が決まっていた企画は、それぞれ延期が決まりました。
・4月12日(日)安房直子朗読会 → 翌年、2021年春に延期。(日程は未定)
・4月18日(土)チャリティコンサート(ヘルマンハープ演奏)→ 9月26日(土)に延期。
・4月25日(土)アンサンブルりんのね ミニコンサート(ヘルマンハープ演奏)→ 延期決定。(日程は未定)
・5月15日・16日 三鷹市山本有三記念館 春の朗読コンサート → 延期決定。(日程は未定)
現時点ではこのような状況で、しばらく時間はかかるかもしれません。
ご案内できるようになりましたらお知らせします。
この大変な中を、主催側の方々が「延期」を検討してくださっていることに、ありがたく思っております。
わたしはこれまで、いつでも一期一会の気持ちで朗読の機会に臨んで来ました。
そして、どの会も無事に開催できる度に安堵しました。
わたし自身は、今振り返ってみても一つ一つ、開かせていただいた。出演させていただいた。
その挑戦にチャンスをいただけたことに、感謝の想いです。
今回の状況から、更にその想いを大きくしました。
世間では様々な企画が、行事予定が、学校やお仕事におけるスケジュールが「中止」を余儀なくされて、
人々の生活において残念なことがずっと続いています。
しかし、まずは感染リスクがなくなること、感染者を増やさないことは、今いちばん大事です。
緊急事態は一度ではなく、この先も続くかもしれません。
みんなが初めて体験するのですから、みんなで頑張れるように、わたしもその一人として心得たいです。
皆さまも予防を欠かさずに、くれぐれもお気をつけてください。
自分の命と大切な人を守れるように、生きていきましょう。
桜 (ソメイヨシノ)の枝を一本、1月にいただいて、水に挿していましたら、3月13日に開花。
(この写真は、咲き始めたまさにその時。花にも若さがあふれています。)
そこから25日ほど経った今は、もうさすがに、花は最後のいくつかが残るだけですが、まだあるのです。
不思議ですね~ 一本の枝にも心が華やぎ、家のなかでお花見できたことが幸せでした。