ありがとう 平成。 おめでとう 令和。
2019年 05月 01日
新たな元号「令和」の時代の幕開けです。
おめでとうございます。
(福岡県太宰府市にある坂本八幡神社にて 2019年4月9日)
この時訪れた太宰府については、別途、ご紹介したいと思います。
天皇陛下ご即位に伴い、令和元年は、5月1日から始まりました。
「令和」この元号については、645年の「大化」から数えて248番目となるそうですね。
「令和」の典拠は、
日本最古の歌集『万葉集』に収められた「梅花の歌三十二首 序文」にある
初春の令月にして(しょしゅんのれいげつにして)
気淑く風和ぎ(きよく かぜやわらぎ)
梅は鏡前の粉を披き(うめは きょうぜんのこをひらき)
蘭は珮後の香を薫ず(らんは はいごのこうをくんず)
の文言が引用されました。
平成最後の日、天皇陛下の国民に向けての最後のお言葉をTVで拝見し、あたたかい気持ちになりました。
私は、様々な人々と出会い、そして別れがあり、また再会も経験しながら、ご縁をいただいたことを思いめぐらせました。「平成」の三十年を、おかげさまで無事に楽しく過ごさせていただいたと思いました。 平成 ありがとうございました。
「令和」の世においても、戦争のない、平安な時を過ごしていけますようにと願います。
私自身は、これまでいただいたご縁を忘れず、少しずつお返しもしていけるように努めて
いきたいと思います。 令和 これからどうぞよろしくお願いします。
by nagomi-no-kaze | 2019-05-01 01:26 | しあわせの和 | Trackback | Comments(0)