人気ブログランキング | 話題のタグを見る

THE ハプスブルク 展

日曜日に、TVで紹介番組を放映中だったのを、
途中から見て、最後まで面白く拝見。

今日、思い立ち、見に行ってきた。

ウィーン美術史美術館、ブダペスト国立西洋美術館の所蔵から、
ハプスブルク家ゆかりの名画、宝物などに出会える。 芸術を奨励した王家ならではの証。

絵画は、国ごと(オーストリア、イタリア、ドイツ、スペイン、オランダ)に、配列で見やすかったし、
肖像画の並べ方は関係が分かりやすかった。(国王と王妃など)

特に、私が忘れられないのは、
マリア・テレジアの11歳のときの肖像画。
まっすぐに見つめるまなざしは、もうこの頃から、彼女の将来像を写し出しているかのよう・・・。
ああ、私、この目が好きかも。 

番組内で見た街頭インタビュー、
オーストリアの人たちが国母として今もやまない。
現代を生きる女性たちが敬愛する女性、マリア・テレジア。

女帝として、妻として、母として、生きた激動の時代。 それを想像したり、考えたり、思いをはせた。

=12月14日(月)まで 東京・六本木 国立新美術館にて=
わたしも、お勧めします!

by nagomi-no-kaze | 2009-10-21 23:30 | 寄り道は楽し! | Trackback | Comments(0)  

<< こけし屋の朝市 秋風薫る・・・ >>