旅人馬(鹿児島県の昔話)
2009年 09月 15日
タイトルに戸惑い、
お話も摩訶不思議!でも、友情あふれる、なかなかいいお話なの。
「金持ちの子と貧乏な子が大の仲良しで、ある時、一緒に旅をします。
丹波の国の見知らぬ村で泊まった宿屋で起こった惨事!
なんと、不思議なもちを食べてしまった金持ちの子が馬に変わってしまうのです。
貧乏な子は、友達を人間に戻せる方法を見つけるために、
足を棒にして尋ね歩くが、誰も知らない。
とうとう、あきらめかけたとき、ある寺の和尚さんがその答えを知っていた!
それは・・・?」
来月以降、高学年の子どもたちに語ってみようと思い、覚えてみました。
友達を想う気持ちがまっすぐに伝わるといいのだけど、
反応はどうかしら?
by nagomi-no-kaze | 2009-09-15 16:49 | 道しるべ(私が出会った作品) | Trackback | Comments(0)