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和みの風の朗読会4回目を無事終演しました。

 11月3日(金・祝)は快晴に恵まれました。
 今年は北九州で和みの風の朗読会を開催し、4回目を迎えました。
 年内、北九州ではこれが最後の会となり、目標の4回目を無事終えられたことに
有難いと思いました。
これまで聴いてくださったお客さま、共演者の皆さま、
そして会場の図書室カフェITOHさんに感謝しています。
どうも、ありがとうございました。

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 この朗読会では一年を通して同じ作家の作品を取り上げることをテーマにして、
童話作家 安房直子さんを選びました。
 安房さんは数多くの作品を残し、季節をめぐる物語が多いので、
春夏秋冬 それぞれの季節にまつわる物語を1話、
音楽とともにお届けすることにしたのです。

 秋はそれこそ沢山の作品があるのですが、
『熊の火』をリュートの演奏とともに聴いていただきました。
 3章から成る長編です。この大作に挑戦してみようと決めたのは、
作品の魅力はもちろんですが、これまでに聴いてくださったお客様から
リクエストがあったことも理由のひとつでした。

 リュート奏者の中野博司さんは、初回(2017年2月)に、『ひぐれのお客』で
共演したのを機に今回で二度目。
前回とはタイプの違うストーリーで長さもあることから、
選曲は大変だったと思うのですが、
ルネッサンスリュートと、アーチリュートの二台の楽器を使用されて
見事に場面に合った曲を演奏してくださいました。

とても贅沢です。でも、素晴らしかったです。
今回も音楽の力、奏者の方の演奏の力に助けていただきながら読みました。

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 作品は必ずしもハッピーエンドではありません。
本番では58分という時間でお客様に聴いていただきました。
音楽は、物語の中での演奏を楽しんでいただくことになりました。
終演後の皆さまの表情や、ご感想、アンケートの意見を読み取るに、
言葉と音楽が相まって心地よく聴いていただけたご様子に、
正直、私はホッとしました。

 

 


終演後には会場のカフェで打ち上げを。
カフェの店主 伊藤さんがご近所の新鮮な鮮魚を頼んでくださったり、
お手製の、魚の香草焼きを作ってくださったのです。
美味しくて、気が緩んで、楽しい時間を過ごしてきました。


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私はお酒が飲めないので、ノンアルのスパークリングで。シュワシュワが美味しかった~!


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美味しいお刺身のため、本わさびを準備中!(私の夫です。)

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図書室カフェ店主の 伊藤美子さん。
魚の香草焼きはご自慢の一品。皆に大人気。とてもとても美味しかったです。
ごちそうさまでした!



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by nagomi-no-kaze | 2017-11-04 02:08 | Live Report | Trackback | Comments(0)

公演予定ご案内 ④(北九州)

和みの風の朗読会
~リュートと聴く 安房直子作品「秋」の物語 ~
 『 熊の火 』

     童話作家 安房直子さんの作品には、季節をめぐる様々な物語があります。
この一年は、四季ごとに一話えらび、音楽とともにご紹介してまいりました。
第4回目は「秋」の作品から。
長編 『熊の火』をお届けします。
           2017.11.3(金・祝) 15時 開演 です。

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 お話の主人公は男性で、仕事にも人生にも幸せを見いだせないでいます。
ある時、友だちと登山の帰り道、道にはぐれて、仲間からも置いてかれる始末。
そこで遭遇してしまう大きな熊。死んだふりをしても間に合わないと自分の運命を覚悟します。
しかし、自然の流れにのり、男性は、熊と語りながら次第に打ち解けてしまいます。
 そしてそのまま熊の導きで、思いがけず熊の住む世界へ足を踏み入れてしまったのです。

 人間は異界に住む生き物と理解しあえるのでしょうか。一緒に生きていけるのでしょうか。






     さて、音楽は第1回目「冬」に共演してくださったリュート奏者の、中野博司さんと再びご一緒します。
    前回聴いてくださった方は覚えていらっしゃるかもしれませんが、ほのぼのとした、温かさを音楽で表現していました。

      今回は長い作品に挑戦するため、中野さんに驚かれました。その分、お願いする曲数も増えるので大変なのです。
   その構成のお打合せで候補の曲を数多く聞かせてもらいながら、只今、検討している最中です。
    古楽の楽器リュートで奏でる曲は、15,16世紀の音楽が中心で、曲によっては古風な雰囲気も伺えますが、
    とても美しい旋律が沢山あるのですよ。 話中の音楽も楽しんでいただけると嬉しいです。

     どうぞ、聞きにいらしてください。お待ちしています。


 ※ 開演は午後時です。 会の所要時間は、約70分を予定。

会場 図書室カフェITOH(戸畑区中原西3-2-7)
会費 1500円
(小学生までのお子さんのご同伴は、お一人様まで無料です。お問合せください。)
なお、お一人様ずつ 別途、1ドリンクをカフェでご注文ください。

~お問合せ・ご予約~
和みの風(野田)090-9965-9037
aac16550@pop17.odn.ne.jp


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by nagomi-no-kaze | 2017-10-16 12:23 | 和みの風だより | Trackback | Comments(0)

和みの風の朗読会(2月25日)のご報告

 春の足音が近づいてきましたね。まわりがどんどん春めいていきます。
さて、ご報告が遅れてしまいましたが、
2月25日(土)に開催しました、
和みの風の朗読会
~リュートと聞く安房直子作品「冬」の物語~ 
          『ひぐれのお客』  を、無事に終演しました。
(写真は、ご来場のお客様 中嶋かつ子さん提供です。)


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 私にとって、北九州では初めての朗読と音楽の会でしたので、
正直なところ、どのくらいお客様が集まってくださるのかしら?と思っていましたら、
当日は会場いっぱいにご着席くださっていて、びっくり!
その日に訪ねてこられたお客様もいらっしゃって、とっても嬉しかったですね。

 会場の図書室カフェITOHの店主、伊藤さんのご紹介でご縁をいただきまして、
市内在住のリュート奏者、中野博司さんをお迎えすることができました。
中野さんの古楽演奏グループの皆さんもお友達とともに来てくださったのですよ。


 ご来場くださいました皆様には心より感謝いたします。
また、応援してくださった皆様からのお気持ちも嬉しく思います。
本当にどうもありがとうございました。


 今回選びました安房直子さんの作品『ひぐれのお客』は、わたしが好きなお話のひとつです。

洋裁店の店主と、初めて訪れたねこのお客のやり取りでお話が進んでいきます。 
ねこは真冬の厳しい寒さに備えてあつらえたマントに裏地を
つけたくて、その生地を求めているのです。そして、その生地は100パーセント絹で、
色にも希望があり、赤い裏地をつけたいと。店主はその裏地の色選びに悩まされます。

「赤は赤でも、ぼくは、ストーブの火の色がほしいんです。」

 ねこの欲しい色は見つかるのでしょうか?

 色の性質を想像することは難しいかもしれませんが、
目と耳で、自分の感性を向き合わせてみると、これまで見えなかったものが見えてくるのです。
不思議なものですね。

 色から連想するイメージを、リュートの音色で音楽と一緒にお伝えしていきたくて
今回は言葉と重ねて演奏してもらうことにしました。
イギリス、フランス、イタリア、スペイン、と、様々な国の音楽を
中野さんが選曲してくださったことはありがたく、
それぞれのシーンに雰囲気がかもしだされて、いい風合いが出たように思っています。

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 おまけで、
ヘルマンハープとの二重奏も、二曲、『庭の千草』『ふるさと』を聞いていただきました。
提案をいただいたときは驚いて、ご一緒するなんてとんでもないと恐縮しましたが、
ヘルマンハープと私の都合に合わせてくださって、本当に有難く思いました。
リュートの伴奏で、なんて、滅多にないチャンスですものね。貴重な機会をいただきました。

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 ヘルマンハープは、ドイツのヘルマン・フェー氏が、愛する家族のなかでお一人、
生まれつき重度のダウン症の息子さんのために、彼が弾ける楽器を考案したのです。

 今回、会場には、(公財)北九州市身体障害者福祉協会主催の「かがやき作品展」として、
月森聡美さんの絵画展示がありました。月森さんにはダウン症の障害があります。

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 これも、何かのご縁なのでしょうか。
ほんの少しの時間でしたが、ヘルマンハープもご紹介できることとなって、嬉しく思いました。
サインペンで綺麗に彩りされた月森さんの絵画には、大好きな日本舞踊の先生のこと、ひな祭り、
お花が描かれていました。明るく華やいだ店内での朗読会となりました。


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by nagomi-no-kaze | 2017-03-13 19:16 | Live Report | Trackback | Comments(0)

二月の朗読会ご案内

二月を迎えました。
今が一番寒い時期、日中の陽ざしの温かさがありがたく感じられますね。
さて、今月の朗読会のご案内はこちらです。


☆彡 和みの風の朗読会 (in 北九州市)
   ~リュートと聞く安房直子作品 「冬」の物語~

   出演) 野田香苗(朗読) 中野博司(リュート)
   
詳細はこちら。
   日時)2月25日(土)14時 開演
   会場)図書室カフェITOH (北九州市戸畑区中原西3-2-7)
       http://loco.yahoo.co.jp/place/g-Oj2jpmUKWXk/
   会費)一般 1500円   
      小学生までのお子さんのご同伴は、お一人まで無料です。お問い合わせください。
    ※ 別途、カフェにて、お一人様1ドリンクご注文をお願いします。

  <お問い合わせ> 090-9965-9037(野田)

            E-Mail:aac16550@pop17.odn.ne.jp


  
   昨年12月にお世話になりました図書室カフェITOHにて、今年は、童話作家安房直子さんの作品を
   ご紹介していきたいと思っています。
  ご縁がありまして、古楽器リュートの奏者、中野博司さんがご一緒してくださいます。
   「ひぐれのお客」の登場人物は、布地屋さんの店主とお客の黒猫。
  この二人(?)の会話で進むほのぼのとしたストーリー。
   (※ 安房さんのお話には、動植物が、人間と同じように普通におしゃべりするんですよ。)
   初めてのルネッサンスリュートとの共演で、わたしも楽しみです。

   ぜひ、聞きにいらしてくださいね。お待ちしています。

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by nagomi-no-kaze | 2017-02-01 11:15 | 和みの風だより | Trackback | Comments(0)

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