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隕石だ!!




福岡県直方市(のおがたし)にある須賀神社には「飛び石伝説」があり、
このような言い伝えがあるそうです。

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「 861(貞観3)年4月7日の夜、
神社上空が突然真昼のような明るさになり、境内で激しい爆発音が起こった。
深くえぐられた穴をのぞくと、黒く焦げた石。
その石は桐箱に納められ、代々大切に受け継がれている。 」


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1981年に、この石は、国立科学博物館の専門家による鑑定の結果、隕石と認められました。
しかも、目撃情報のあるなかでは、世界最古ではないか!と。

5年に一度、須賀神社の秋の神幸大祭でその本物に会えることを知りました。
それは今年じゃん、こりゃ、見に行かなきゃ! 会いにいかなきゃ!



      今秋の須賀神社の神幸大祭は、10月22日・23日。
     このところ雨の多い九州は、週末両日ともに雨予報。
     神社に問い合わせますと、山車が市内を練り歩く際に、
     「隕石」サマも一緒にご披露されるそうでした。
     雨の降り具合によっては行列が出るのはどうなんだろう?と思い、
     旦那さんと早朝に出かけることにしました。


      22日は、やっぱり朝から雨降り。
     初めて行く場所で、自宅からバスを乗り継いで2時間ほどかかりましたが、
     無事に着きました。

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      境内には既に、大きな山車が4台、人びとも雨具をまとい準備が出来ていて、
     その先頭を行く小さなお輿に、ご神体ともいうべき「直方隕石」のそのお姿が。
     今まさに出陣!のその時を待っておりました。
     これから、氏子さん、4台の山車とともに練り歩きます。
      隕石を一目見ようと集まった人々に囲まれ、地元テレビ局や新聞社もそれを取材中。
     わたしも見たいよ~!

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そして、何とか見れました・会えました~!!

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対面する瞬間、ドキドキしました。

ずっと、ず~っと、ここで守られてきたのですね。

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(A新聞社にインタビューを受け、地元福岡版 10月23日朝刊に
私たちのコメントが載ったのでした。)



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おつかれさま~ 


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by nagomi-no-kaze | 2016-10-25 18:33 | 良きご縁に感謝! | Trackback | Comments(0)

秋模様 北九州市立文学館


北九州市立文学館  ここにも秋の気配が・・・。 
ツタの葉がどんどん紅葉していきます。

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昭和50年に建てられたそうです。建築家 磯崎新さんの設計。
アーチを描く天井が素敵です。
今年の11月1日、開館十周年を迎えるのだそうです。
司馬遼太郎展が、只今開催中!



文学館に隣接して中央図書館があります。
それぞれの入り口が向かい合わせになっていて、
最近、そこに、カフェがOpenしました。
本とともに過ごせる 憩いの空間です。
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2回目の来店で、ランチを!と思ったら、
日替わりメニューは人気で完売。そこで、ミートパスタです。
ちょうどそこへ、ボランティア活動のメンバーの女性がやって来て・・・。
偶然の出会い、ランチが楽しくなりました。

前回、初めて入店した時にも、別のお友達でしたが、ここで遭遇。
タイミングもぴったりだなんて不思議と、お茶をご一緒できたのでした。



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ガラス窓の向こうは、向かいの文学館のステンドグラスの窓。
中をお見せできないのが残念ですが、
直径7mもあるステンドグラスは、内側から見ると荘厳です。
これも磯崎新さんのデザインだそうです。

文学館のサイトに、写真が掲載されています。




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by nagomi-no-kaze | 2016-10-19 22:31 | 寄り道は楽し! | Trackback | Comments(0)

詩人 みずかみ かずよさんのこと

 10月を迎えました。これからどんどん日にちの経過が早く感じられますね。
今年は何だか台風が多く、各地での被害情報に、とても心配になります。

 「○○の秋」と称される様々な表現に、あなたは何を思い浮かべますか?
これまでで初めてのことですが、わたしは、「健康の秋」を心がけたいと思います。
わたしが住む北九州市では、週末にかけてウォーキングやマラソン、健康まつり などの
イベントが沢山。気軽に参加できます。そのために、体を動かしに出歩く人々を、朝も夜もよく見かけます。
 特に、10月は「歩こう!」月間。 目的を作らずとも、ぷらっと歩きに行ってみる。
 これが、とても効果的と言われています。

 さぁ、秋を感じて、楽しく過ごしていきましょう。




 さて、先の9月24日のライヴでは、地元に伝わる小話、詩、そして北九州市のとあるパン屋さんの一品
「バターパン」についてのエッセイ を 聞いていただきました。

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                      写真は、ギオン夢舞台(八幡東区)にて

 今回は、詩のコーナーでご紹介しました 詩人 みずかみかずよさん のことを書きます。
会場の八幡地区とあって、地元で活躍された方の作品を朗読で紹介したいと思い、実現しました。

 みずかみかずよ さん 詩人・児童文学作家 北九州市八幡東区出身。(1935~1988)
児童文学誌「小さい旗」の同人として詩や小説を発表。地元の幼稚園勤務の傍ら、書くことを
始めたという。1980年 小学校国語教科書に掲載された少年詩「あかいカーテン」をはじめ、
「ふきのとう」「金のストロー」「つきよ」等 七つの詩がこれに続く。
また、合唱曲にも詩が取り上げられるなど、瑞々しい感性にあふれた表現は大人にも子どもにも
愛されている。子どもの目線で書かれた詩や、地元の風景を心から愛し、四季折々に見つめて書かれた詩も数多い。
それから、戦中・戦後の時代に身に起きた出来事を綴った詩もある。
晩年は苦しい闘病生活の中にも、書くことをあきらめず、その詩にはいのちの尊さ、自然の恩恵に
感謝の祈りがこめられている。 生涯、この八幡の地で活躍されて命を全うされた方である。(享年53歳)


 北九州市立文学館では地元出身の作家について資料が常設展示されています。
http://www.kitakyushucity-bungakukan.jp/
 みずかみかずよさんも、そのお一人です。

 ここで、みずかみさんの元に届いた、児童文学作家 安房直子さんからの葉書が一枚、展示されているのを見つけました。
 これまでに、安房さんの作品を読ませていただいたわたしには大きな喜びで、その場を離れがたく思いました。
みずかみさんの作品を全集も全て読み、お二人の世界観がどこか似ている感じがありましたが・・・、
実際に交流があったのですね。
まさか、ここでこの葉書に遭遇するとは、繋がるとは思いませんでした。単なる偶然にしたくはないと思いました。


 みずかみかずよさんの言葉には、魅力的な力がありました。

遊び心が詩をかかせるし、詩を読んでもそのなかで自由自在に遊べるから楽しいのです。
詩は一人一人の心の中に自分流の絵を描くのです。

    詩とエッセイ集 「子どもにもらった詩のこころ」(石風社)
             「心が遊ぶ」詩「馬でかければ-阿蘇草千里-」エッセイ より


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 JR鹿児島本線 八幡駅 近くにある公園には、みずかみかずよさんの「ふきのとう」の詩碑が、
生前大好きだった皿倉山を望むようにしてあります。



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by nagomi-no-kaze | 2016-10-08 23:59 | 道しるべ(私が出会った作品) | Trackback | Comments(0)

和みの風だより


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