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光のベールにつつまれてvol.10 終演しました。

12月23日(火・祝)
カフェ草の実での東日本大震災被災者支援コンサート
今年も林智子さんプロデュースで回を重ねて、
「光のベールにつつまれてvol.10」を終演しました。お陰様でほぼ満席。
お忙しい中をご来場の皆様、メールやお電話で励ましのお言葉をくださった皆様、
どうもありがとうございました!

今回の収益、お客様から寄せられたメッセージ、手作りのお菓子が、
カフェ草の実さんから年明けに、福島県会津みさと町へ送られます。

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(林さんのご主人様が撮影)

<出演>
リコーダー:マルヲカ 語り・ヘルマンハープ:野田香苗 
企画・ヘルマンハープ 林智子

*プログラム*
★ オープニング  リコーダー&ヘルマンハープ
1. 主よ、人の望みの喜びを         J・S・バッハ   
 
★ 東日本大震災によせて  朗読&ヘルマンハープ
2. 平和を求める祈り           林 晶彦

★ バロック  リコーダー&ヘルマンハープ
3. サラバンド               G・F.・ヘンデル  
4、 フーガ                 J・パッフェルベル
5. メヌエット               W・A・モーツァルト
6. ジーグ                 G・P・テレマン
7. メヌエット               J・P・ラモー

★ アンデルセン童話
8.「マッチ売りの少女」 H.C.アンデルセン / 作  矢崎 源九郎 / 訳
新潮文庫『アンデルセン童話集Ⅲ』所収

★ クリスマス  リコーダー&ヘルマンハープ
9. 天使の糧             C・フランク
10. スザニ                 クリスマスの歌
11. いつくしみ深き   讃美歌 312番
12. クリスマス・ソングメドレー  *牧人ひつじを
                  *もろびとこぞりて
                  *きよしこのよる
13. O Holly Night             讃美歌 219番  


今回は楽器を紹介する時間がありませんでしたが、
マルヲカさんが、バロックのことについてお話してくださいました。
モーツアルトの楽曲は、バロックではありませんが、比べてみての印象も感じていただきたく、
このような構成となりました。 
また、私は「マッチ売りの少女」をこの時期にこの会で聞いていただけてうれしかったです。

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(撮影 黒須美代子さん)


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この支援コンサートは、
カフェ草の実も、賛同する出演者も、続けられる限り開催してまいります。

来年もまた、どうぞ、よろしくお願いいたします!
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by nagomi-no-kaze | 2014-12-27 12:08 | Live Report | Trackback | Comments(0)

宮沢賢治のおはなし会「ざしき童子のはなし」

12月18日(木)

わたしも参加している三鷹市内のおはなし会グループでは、
小学校などへ出向いておはなし会をしますが、近年、市内の小学校から、
いつものおはなし会とは別に、5年生が国語で習うので、宮沢賢治のおはなし会」を
依頼されるケースが増えてきました。
賢治の作品に親しんでほしいという先生方のお考えも、とても嬉しいものです。

先週になりますが、今冬も依頼をいただいた小学校でのお話です。
2日間にわたって3クラスに予定されまして、図書室で行います。
わたしはそのうちの1クラスに、語り手として参加させてもらいました。
それは、とても楽しみなおはなし会でした。

図書室へ入ってみると、
司書の先生が、2台の大きなテーブルに、蔵書の賢治の本や絵本をたくさん並べてくださって
います。これは本当に嬉しいことです。 たくさん読んでほしいなあと思いました。

さて、おはなし会は、といいますと、
ご一緒に入ってくださったYさんは、宮沢賢治のお話をよくご存知です。
昨年もこの小学校で語られていたので、その様子を聞きながら、
今年のプログラムを企画しました。

そこで18日は、

 Yさんが、ご自分のライアーを持参、「星めぐりのうた」を弾いてから、
・注文の多い料理店<序>を朗読。
・「どんぐりと山猫」 を語られました。 長いお話ですが、子どもたちは話に
とても引き込まれて聞いていました。



そのあとに、私は「ざしき童子のはなし」を語りました。
最後に、詩「雨ニモマケズ」を暗唱。

◇ ざしき童子のはなし ◇
賢治が生前に世に発表した童話は数が少ないのですが、その貴重な作品の一つです。
賢治は、「遠野物語」に、既に、岩手県に伝わるざしき童子のことを紹介されていたのを、
おそらく読んでいたと思われます。

「ぼくらの方の、ざしき童子のはなしです。」という冒頭から、
4つの短いお話をオムニバスのようにしてお話を書きました。

ざしき童子を見たものは、幸運が訪れるという言い伝えがあるのです。
しかしそれはどんな状況なのか・・・?

子どもに語るのは初めてでしたが、神妙な顔をして聞いてくれていました。
ちょっぴり怖いような、でも聞いてみたいような、そんな雰囲気が伝わってきました。
私もその緊張感が伝わってきて、一緒に楽しみました。

◇ 雨ニモマケズ ◇
 この詩を読みますと、私はとても心が澄んだ思いがします。
 教科書にも載っているとのことでしたが、私が暗唱するのを、一緒に、口が動いている
子どもが何人かいたので、次に一緒に暗唱しようと誘ってみました。
思いのほか、ほとんどの子どもたちが、全て覚えているといっても過言ではありませんでした。
これは凄いことです。驚きました。



 司書の先生が、黒い革の手帳を賢治の本が並ぶ同じ場所に、何気なく置いていてくれました。
 これも嬉しい演出でした。 というのも、
「雨ニモマケズ」は、賢治が病床で自分の黒い手帳に書き留めたメモ書きだったのです。
賢治の死後、実弟によって発見されました。

 その司書先生から、おはなし会終了後に、こちらをプレゼントにいただきました。
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 なんて、優しいお心遣いでしょう! カンゲキ!!

 あとの2クラスは、YさんとNさんが担当されました。私は聞けなくて残念でしたが、
きっといい時間になったと思います。
 今年も、この小学校で、賢治のおはなし会が実現して良かった!

 
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by nagomi-no-kaze | 2014-12-21 22:18 | 道しるべ(私が出会った作品) | Trackback | Comments(0)

12月23日は、光のベールにつつまれて vol.10に出演します。

12月23日(火・祝)15時~16時 カフェ草の実(武蔵野市中町)主催の支援コンサート。
 
 東日本大震災被災者支援コンサート
「光のベールにつつまれて」vol.10 のご案内です。

 会津みさと町にて、避難生活を余儀なくされている福島県楢葉町の方々を支援しています。
 コンサート収益の一部と手作りのお菓子、温かいメッセージをお送りします。


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◇出演◇
ヘルマンハープ 林 智子/ リコーダー マルヲカ
語り・ヘルマンハープ 野田 香苗

クリスマス直前!に10回目を迎えます。出演者3名で色々と考えまして
アンデルセン童話「マッチ売りの少女」(矢崎源九郎 訳)の語りと、
2台のヘルマンハープ、リコーダーによるアンサンブルのプログラムを
たくさんご用意してお待ちしています。


予定演目(一部)
 主よ、人の望みの喜びを J.S.バッハ
 サラバンド       G.F.ヘンデル
 メヌエット       J.P.ラモー
 ジーグ         G.P.テレマン

 天使の糧        C.フランク
 スザニ         ドイツ民謡
 
 讃美歌            ほか

カフェ 草の実 地図 http://tabelog.com/tokyo/A1320/A132002/13009999/dtlmap/


 料金 1,500円  
※席数の都合で要予約です。 草の実 TEL.0422-36-2270

 お問い合わせ
 和みの風 aac16550@pop17.odn.ne.jp

 または、このブログにコメントいただいた方には、別途ご連絡いたします。


 Merry Christmas ~~☆





 

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by nagomi-no-kaze | 2014-12-17 14:21 | 出演します! | Trackback | Comments(0)

風流楽コンサート2014.11.29 終演しました!

風流楽(ふる~ら)コンサートは、
「衝き動かすもの ~女性の生き方に焦点を当てて~」をテーマに、
11月9日立川公演に続いて、29日に2回目の公演を、
松本記念音楽迎賓館(世田谷区岡本)にて、無事に終演しました。

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2回の公演を通して、ご来場の皆様に感謝いたします。
どうもありがとうございました。





朗読作品に取り上げましたのは、
茨木のり子さんの詩 、そして、山本有三氏の「ストウ夫人」(抜粋)。

激動の時代を生きた詩人、作家が、言葉を通して呼びかけたかったものは?
その真髄に触れるいい機会を私自身がいただきました。
それをお伝えしたかった、ご紹介したかった、その思いで作品を選び、読ませていただきました。

また、チェンバロとヴィオラ・ダ・ガンバによる演奏は、
とても心地よい響きが会場を満たしていました。
共演のお二人に、感謝の気持ちでいっぱいです。


<出演>
朗読 野田香苗
チェンバロ 渡邊温子
ゲスト:ヴィオラ・ダ・ガンバ 藍原ゆき
(撮影 ボックリ博士)

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by nagomi-no-kaze | 2014-12-06 23:43 | Live Report | Trackback | Comments(0)