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寄り添い、つながる~私たちにできること~ に、出演させて頂きました。

2014年11月18日(火)
東京都/町田市 主催 「平成26年度 犯罪被害者週間行事」のイベント
「寄り添い、つながる ~私たちにできること~」が、町田市民フォーラムにて開催。

講演会 「忘れていませんか 命の大切さ」講師 小佐々 洌子さん
のあとに、朗読とヘルマンハープによるコンサートで出演させて頂きました。


半年以上前に、ヘルマンハープ奏者の林智子さんにこのお話があって、
音楽のコンサートは初めての試みであるとのようでした。
東京都、町田市の職員の方々、イベント会社の方々に色々とご協力をいただきまして、
このステージを無事に終えることが出来ました。

平日の午後でしたが、年齢層は幅広く、多くの方々に聞いていただけたように思いました。
ご来場の皆様に、心より、感謝いたします。 ありがとうございました。

終演後、私の関係でご来場くださった方々から感想を頂けて、
出演して本当に良かったと思いました。





今回、主催者の方から絵本の朗読のご依頼があり、私はその本に出会いました。
『ずっと つながってるよ ~こぐまのミシュカのおはなし~』(くもん出版)


絵本の著者 入江 杏さんは、
2000年の大晦日に起きた世田谷事件、
(幼い二人のお子さんとご両親の一家4人が世田谷区の自宅で殺害された事件)の
被害者のご遺族様です。

様々な形で、お立場で、被害を受けられた方々の気持ちを
私は、これまでに考えてみたことがあっただろうかと、自分に問う機会にもなりました。

私はこの事件のことをもう一度知りたくて、夏の間、入江さんの著書
『この悲しみの意味を知ることができるなら ー世田谷事件・喪失と再生の物語』(春秋社)
を読みました。
事件が未解決のまま5年が過ぎて、入江さんが思ったこと、決意したことが、
この絵本の出版につながっていたのでした。
そのお気持ちに、少しでも寄り添いたいと思いました。
そこで、この絵本を読ませていただきたい!という気持ちが固まってきたと思います。


コンサートプログラムについては、林智子さんと数回打ち合わせを重ね、
開催一週間前まで、色々と検討しました。練習も重ね、智子さんが何度も
シュミレーションをして時間と流れを考えてくださいました。

その間に、林さんのご主人様 晶彦さんが、この絵本の詩を読んで作曲されました。
初めて聞かせていただいたとき、鐘の音、星のまたたく音を、私は感じましたし、
それがきちんと4つの音だったのですが、林さんも、これはどうしても4つなのだと
誰かに教えられたような気がしたと、おっしゃっていました。
とても、澄み切った音、綺麗な曲です。

私は、入江さんの詩を朗読したあとに、ぜひこの曲をヘルマンハープソロで弾いてほしいと
お願いしました。智子さんは、きちんと、音楽で思いを伝えてくださいました。

音楽の力は本当に凄いと思います。言葉で表すには難しいのですが、
この朗読と音楽を、会場では、
聞き手の方に、何か、受け取ってもらえたような、感じがしました。




終演後、作家の入江杏さんのご来場を知り、初めてお会いすることが叶いました。
ただただ嬉しくて、もっとお話したかったのですが、なかなか言葉にならなかったです。

楽屋にて、入江杏さんと、林ご夫妻と。
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by nagomi-no-kaze | 2014-11-19 23:47 | Live Report | Trackback | Comments(0)

「美しい言葉に触れる」発表会に参加して

2014年11月14日(金)
劇団朋友の朗読ワークショップ vol.25 最終日は舞台で発表会。
俳優の西海真理さんがご指導されて企画、演出、構成。

今回のテーマ「美しい言葉に触れる」に沿って選ばれた作品は、
芥川龍之介/作 「杜子春」「蜘蛛の糸」
山下景子/作 「美人の日本語」より  でした。

子どもの頃からなじみのある、芥川の両作品を、13人で読み伝えました。
改めて思う、芥川作品の崇高さ、表現力。 どちらも、本当に素晴らしい作品です。

■「杜子春」9人で連読。私は後半の地獄の沙汰のシーンを与えられました。
 閻魔大王からの問いに口を割らない杜子春に、
「自分さえ好ければ、よいと思っているのだな」の閻魔大王の言葉、
目の前で起こっている瀕死の馬の苦痛の嘶き(亡くなった杜子春の両親の顔が!)、
懐かしい母の声
これらの音の連なる果てに、杜子春がついぞ発する一言、そこには杜子春の改心が!

■「蜘蛛の糸」4人で連読。

■「美人の日本語」より、十一月を思わせる美しい日本の言葉を、各自、ご紹介。
 私は「四方山話(よもやまばなし)」を読ませていただきました。
 この言葉の由来が垣間見える短いが楽しいお話。


今回、私たちの朗読に、西海さんが民族楽器で音を入れてくださったのが効果的だったこと、
そしてジャズピアニストで作曲家の小川洋さんがピアノで演奏。なんと、芥川作品には
それぞれのテーマで作曲を! そして「美人の日本語」には即興演奏を!

小川さんはとてもセンスのある方だと西海さんも絶賛で、
朗読ワークショップに数回演奏で加わってくださっています。
朗読者の声の質と音量を背中で聞いて、瞬時に音を選んでくださる方だと、
私も思います。
私は「美人の日本語」の時は、最初は音を聞き合いながら、
やがてあるところから離れて、自由に読み進めさせていただきました。
この感覚も新鮮で楽しかった。でも勿論一回きり!



写真は、舞台に照明が点く前のもの。 いつものお稽古場が劇団の皆様のおかげで、
毎回素敵な演出の舞台が用意されています。
ここで読ませていただくぞ!とテンションもUPします。
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 終演後はグループメンバーで、打ち上げランチ♪~
 各自、感想を伝え合うのも楽しいひととき。 リピーター受講者の多いこのグループでも
 各自の課題は違うのですが、一つの舞台を作り上げていくためのまとまりを、
 このワークショップでお稽古しながら感じ取っていきます。確実に本番に繋がります。
 これは西海真理さんのご指導のおかげですね!

 共通して皆が口にしたことは、「全体の流れが良くて、とっても楽しかった!」
 私も心からそう思いました。 こういう時、本当にいい形で進んでいるのが分かるし、
 心から楽しんでいる皆の表情もいいんですよね。
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by nagomi-no-kaze | 2014-11-14 18:48 | 良きご縁に感謝! | Trackback | Comments(0)

風流楽コンサート2014.11.9 立川公演 終演しました。

2014年11月9日(日)14時開演

風流楽(ふる~ら)コンサート ギャラリー新紀元(立川市)にて公演しました。
ご来場いただいた皆様、最後まで聞いてくださり、どうもありがとうございました。


チェンバロ奏者の渡邊温子さんとともにお届けするこのコンサート。
今回のテーマは、
「衝き動かすもの ~女性の生き方に焦点を当てて~ 」
昭和の戦中・戦後の時代に活躍された、詩人 茨木のり子さんの詩集より、いくつかの詩を、
小説家・劇作家 山本有三氏 の「ストウ夫人」の作品を、私は読ませていただいております。
  ストウ夫人:南北戦争時代を生き抜き、『アンクル・トムの小屋』の小説の著者。


今回は、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の藍原ゆきさんを、ゲストにお迎えしています。
チェンバロと、ヴィオラ・ダ・ガンバ。
古楽の美しさ、華やかさ、素敵な演奏に心を和ませるひとときだったと、
お客様から感想が寄せられています。

29日(土)には、世田谷区の松本記念音楽迎賓館にて14時開演。
同内容の公演を予定しています。 よろしければ、是非聞きにいらしてください。
お問い合わせ、お待ちしております!



撮影:黒須美代子さん

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by nagomi-no-kaze | 2014-11-11 00:01 | Live Report | Trackback | Comments(0)

高井戸図書館 秋の朗読コンサートの模様

2014年11月8日(土)14時~15時 開催

高井戸図書館の館長さんから届いたメールには嬉しいことが書かれていました。

終演後、図書館カウンターのスタッフさんがこのようなコメントを館長さんにおっしゃって、
驚いていたそうです。
『安房さんの本を借りる方々全員が、また朗読コンサートをぜひお願いします。
とおっしゃっていました。』


今回の「きつねの窓」は、ヘルマンハープでいくつかの曲のメロディが挿入されました。
私の希望もありましたが、選曲については、
奏者の林智子さんが、何度も作品を読んで浮かんできた音楽を選び、その中のどのメロディを
どんな風に言葉にのせたらよいかを考えてくださいました。
私の声のトーンと合わせる音域を考えたり、弾き方を工夫されたこと、
またご自分でも文章を読みながら音楽の配分を合わせて、それから私に提案があり、
練習で試したりしました。

所要時間はあまり変わらないのですが、私の読み方もずいぶん変わってきました。
回を重ねると作品への理解も増すのですが、私も読んでいて楽しかったですね。
9月に草の実コンサートでも聞いていただきましたが、今回、また聞いてくださった方から
新鮮な気持ちで作品を聞くことができたと感想を頂きました。

館長さんが撮影してくださった写真です。一部、ご紹介します。ありがとうございました!

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by nagomi-no-kaze | 2014-11-10 23:27 | Live Report | Trackback | Comments(0)

秋の朗読コンサート~「言葉への旅 安房直子さん」~ 終演しました。

2014年11月8日(土)
杉並区立高井戸図書館にて 14時~15時まで
秋の朗読コンサート 「言葉への旅 安房直子さん」
無事に終演しました。 ご応募もたくさんいただいたようで、
今日は晩秋のくもり空の中、ご来場くださった皆様に感謝します。本当にありがとうございました。

昨年に続いて2回目を迎えた高井戸図書館でのこのコンサート。
今年は、「言葉への旅」と題して、
児童文学作家 安房直子さんとその代表作「きつねの窓」を、
ヘルマンハープの音楽とともに読ませていただきました。
安房直子さんの作品が好きな方も、また初めて知るという方もいらっしゃいましたが、
同じ時を楽しんで聞いていただけたようで、ほっとしています。

安房直子さんは特に「青色」が大好きで、いつか「青」をモチーフにした作品を発表したいと心に描いて温めていらしたお話が作品となった、この「きつねの窓」。
秋にぴったりのお話で、私も大好きな作品です。

図書館では、安房直子さんの本を並べてくださっていましたが、
終演後はどんどん貸出されたと、館長さんが教えてくださいました。
私はこんなに嬉しいことはありません。 
是非、読書の秋をきっかけに、安房直子さんの美しい童話も読んでいただければ幸いです。


本日のプログラムです。

♪ ヘルマンハープ演奏 ♪
・赤とんぼ 山田耕筰 作曲

■楽器の紹介と演奏の仕方 をご覧いただきながら

・きらきら星変奏曲  モーツァルト 作曲

★ 言葉への旅 安房直子さん ★
朗読と音楽による 「きつねの窓」 
 安房直子 作   朗読 野田香苗  音楽構成・演奏 林智子

♪ヘルマンハープ演奏 ♪

・感謝 Gratitude   林 晶彦 作曲

・ノクターン Op9-No.2 ショパン 作曲

・ロンドンデリーの歌  アイルランド民謡



出演者
 野田香苗(朗読・ヘルマンハープ)
 林 智子(ヘルマンハープ)
 沼 志賀子(ヘルマンハープ)

ハープスタンドに秋桜と赤とんぼを飾ってくださった、沼さんに感謝!
いつも素敵な雰囲気を作ってくださり、楽しんで演奏できました。
お客様にも好印象でした!!

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by nagomi-no-kaze | 2014-11-08 21:51 | Live Report | Trackback | Comments(0)

和みの風だより


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