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THE ハプスブルク 展

日曜日に、TVで紹介番組を放映中だったのを、
途中から見て、最後まで面白く拝見。

今日、思い立ち、見に行ってきた。

ウィーン美術史美術館、ブダペスト国立西洋美術館の所蔵から、
ハプスブルク家ゆかりの名画、宝物などに出会える。 芸術を奨励した王家ならではの証。

絵画は、国ごと(オーストリア、イタリア、ドイツ、スペイン、オランダ)に、配列で見やすかったし、
肖像画の並べ方は関係が分かりやすかった。(国王と王妃など)

特に、私が忘れられないのは、
マリア・テレジアの11歳のときの肖像画。
まっすぐに見つめるまなざしは、もうこの頃から、彼女の将来像を写し出しているかのよう・・・。
ああ、私、この目が好きかも。 

番組内で見た街頭インタビュー、
オーストリアの人たちが国母として今もやまない。
現代を生きる女性たちが敬愛する女性、マリア・テレジア。

女帝として、妻として、母として、生きた激動の時代。 それを想像したり、考えたり、思いをはせた。

=12月14日(月)まで 東京・六本木 国立新美術館にて=
わたしも、お勧めします!
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by nagomi-no-kaze | 2009-10-21 23:30 | 寄り道は楽し! | Trackback | Comments(0)

秋風薫る・・・

今朝もよいお天気!
空も風もすっかり秋ですね。

朝、近くの公園を、散歩するのですが
桜の木の葉が少しづつ紅葉してきました。
そろそろ冬支度かな・・・

山のほうはもっと変化があるでしょうが、
街中の公園でも、草や葉のにおいも、少しづつ変わってきています。
気持ちのよいひととき、 ・・・ああ、しあわせ♪
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by nagomi-no-kaze | 2009-10-18 12:32 | しあわせの和 | Trackback | Comments(0)

賢者の贈りもの

続いての報告は、
10月11日に開かれた、三鷹市大沢の個人宅でのサロンコンサートです。
今年は春と秋、2回ともご依頼をいただきました。
春はフルートとの共演で、『海の館のひらめ』(安房直子作)、秋はヘルマンハープとの共演で、
『賢者の贈りもの』(Oヘンリ作 大久保康雄訳)を、読ませていただきました。

どちらも私の好きな作品で、いつかどこかで読みたいとずっと思っていましたから、感無量ですね。
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デッキにはお茶の用意
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ヘルマンハープ

三連休のド真ん中、というのに、会場はほぼ満席。
ようこそ、そしてありがとうございました。



「賢者の贈りもの」は、クリスマスのお話ですが、
夫と妻が、お互いに、唯一自慢のもの。
夫は、かつては祖父、父のものであった金時計を。妻は褐色の滝のように流れる美しい髪を。
それを手放しても得たい、相手への贈りものを買い求める。
夫は、妻が憧れていたべっ甲製の横櫛と後櫛の一揃いを。
妻は、夫の自慢の時計につける金の鎖を。

しかし、時はすでに遅し・・・贈りものは相手の手に渡っても、今は身につけられないのである。

お互いを思う気持ちが純真で美しい・・・

「ぼくたちのプレゼントはしばらくしまっておくことにしよう。 今すぐ使うには上等すぎるよ。・・・」
夫の言葉(ここを大事に読みたいのよ!) から、せつなさと、温かさがじんわりと感じられる・・・


「しかし、この二人こそ賢者なのだ。彼らこそ、東方の賢者なのだ。」
この結びに込められた作者の思いが、はかなくも美しい。
心にひとしずくの水が落とされる・・・。



ヘルマンハープの優しい音色が、お話に加わりました。
奏者 林智子さん、そして、夫で作曲家の林晶彦さんが、
今回のために作曲してくださいました。
美しい曲でした。 その楽譜のコピーを、林晶彦さんが終演後にくださいました。
ありがとうございました。
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by nagomi-no-kaze | 2009-10-16 18:24 | 道しるべ(私が出会った作品) | Trackback | Comments(0)

森の声が聞いてみたい  無事終了しました!

朝夕の風が冷たくなってきましたね。日が暮れるのも早くなりました。
さて、芸術の秋、いかがお過ごしでしょうか?
私は、今月の公演が終わって、ほっとしているこのごろです。

森の声が聞いてみたい (10月3日)では、ご来場の皆さま、スタッフの皆さま、そして共演の河村真希ちゃん、お疲れ様でした。
森をテーマにお届けした3作品。 無事、終了しました。
昼・夜ともに、お子さん連れのお客様がお見えになって、親子で聞いてくださったのがうれしかったです。
初めてアンデルセンの作品「年とったカシワの木のさいごの夢」、そして、
「ぞうのババール」を読ませていただきました。

ババールは、10年ぶりでしたが、ピアニストといろいろと思案しましたので、達成感がありました。
プーランクの曲が物語についているわけですが、ピアノとお話のテンポを崩さないように
最後まで読み切る、これが今回の挑戦。

ジャン・ド・ブリュノフが、自分の病によりもう長くはないと知り、わが子たちのために作ったお話。
6シリーズを編み出たのですが、書いているときの心境を思うと、ほろっときます。
フランスをはじめ、世界の国々で親しまれているこのお話を、矢川澄子先生の訳で
楽しみながらお届けすることができました。 私にとっても印象深いお話です。


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撮影 ボックリ博士
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by nagomi-no-kaze | 2009-10-16 17:53 | 道しるべ(私が出会った作品) | Trackback | Comments(0)

和みの風だより


by nagomi-no-kaze
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