春の公演に向けて
2017年 04月 14日
春がめぐってきて、陽ざしも、風も、空の色も、どんどん変わっていきますよね。
皆さまは、桜のお花見を いろいろな場所で楽しまれたことでしょう。
桜が咲いてからというもの、雨・風が寒さを呼び戻してしまったようですが、
その分、桜も頑張っていますから、今年は長く花見を楽しめているような気がしますが・・・。
わたしも、先週は東京で、そして小倉に戻っても、まだ華やいだ薄桃色の花を
まぶしい陽光とともに見られて幸せです。
東京 杉並区内 神田川沿いでは、
思いきり枝を伸ばした桜どうしが川の上で手をつないだような。
綺麗でした~。 (4月7日・8日撮影)
こちらは、小倉城 夜はお城がライトアップされて! (4月5日撮影)
小倉城のそばを流れている紫川付近。
川面がキラキラ うららかな雰囲気ですね。(4月14日撮影)
今週は、これから始まる春の公演に向けての練習や準備に勤しんでおります。
まずは、4月22日に北九州市での朗読会。
アイリッシュハープでの音楽と読ませていただく安房直子さんの『遠い野ばらの村』。
今日の練習を終えてみて、奏者の緒方博子さんによる音楽が入るタイミングが良くなってきて、
わたしもそれに影響されてテンポUPしています。
そして、5月20日に東京での風流楽コンサートでは、小川未明の作品に初挑戦。
『野ばら』と『月夜と眼鏡』を予定しています。
『月夜と眼鏡』のほうは、チェンバリストの渡邊温子さんが音楽構成をしてくださっています。
その練習もしてきたところで、この作品はチェンバロとヴァイオリンとの共演となりました。
ヴァイオリン奏者は、1月にもゲスト出演された生方真里さんです。
物語は静かな夜のお話なのですが、より一層、幻想的な雰囲気が感じられると思いますよ。
会場は、松本記念音楽迎賓館 で5月に行うのは初めてです。
こちらの会のご案内は、また改めて投稿しますね。お楽しみに。
<今月の、北九州公演です。 よろしくお願いします!>
和みの風の朗読会 ~アイリッシュハープと聞く安房直子作品「春」の物語~
『遠い野ばらの村』
日時)2017年4月22日(土) 14時開演
会場)図書室カフェITOH (戸畑区中原西3-2-7)
会費)一般 1500円
なお、小学生までのお子様ご同伴は、お一人までは無料です。
※ 当日はカフェにて、お一人様、1ドリンクのご注文をお願いします。
お気軽に、お問い合わせください。 和みの風 aac16550@pop17.odn.ne.jp
by nagomi-no-kaze | 2017-04-14 18:04 | 和みの風だより | Trackback | Comments(0)