風流楽 Winter Concert 2017 終演しました。

1月22日(日)東京都立川市にて、風流楽(ふる~ら)の公演を無事終演しました。
前半は、バロック音楽を、チェンバロ・ソロ、ヴァイオリンとチェンバロの演奏で。
後半は、朗読と音楽による『最後の一枚の葉』を。お送りいたしました。

ご来場のお客様、メールやお電話、お手紙から応援してくださいました皆様、
お心遣いをいただきました皆様、どうもありがとうございました。

e0173350_23000424.jpeg
             アートルーム新紀元(東京都立川市)にて




風流楽は、朗読と音楽のユニットで活動して10周年を迎えました。
これまで年に2回の公演と出張演奏での出演を含め、この会で40回目となりました。

朗読作品には、詩、童話作品、文学作品などを取り上げてきまして、
チェンバリストの渡邊温子さんが選曲・構成をしてくださいます。
2013年に共演のヴァイオリニスト生方真里さんが再びご出演くださり、
O・ヘンリー作品『最後の一枚の葉』(結城浩訳)を、もう一度お届けすることができました。

二回とも聞きましたというお客様も数名いらして、それも嬉しいことですが、
お帰りの際に感想を寄せられて、新鮮に感じられたご様子で、更に嬉しく思いました。


e0173350_23261767.jpeg

e0173350_23270153.jpeg

e0173350_23271633.jpeg




『最後の一枚の葉』はご存知の方も多いと思いますが、ほんの少しご紹介しましょう。
肺炎にかかって、生きる希望を失った若い女性画家、ジョンジー。
窓辺から見える、老木のツタの木から散る葉をみて、最後の一枚の葉が散るとき、
自分も死ぬのだと信じているのです。
そのようなジョンジーに心を悩まし、なんとか励ましたいと思う友人たち、
スーとベーアマン老人が、それぞれに自分のできることをジョンジーのためにします。
嵐の晩にも散らずに枝にとどまった最後の一枚の葉は、ジョンジーの心に勇気と希望を
もたらします。
その葉はどうして散らなかったのでしょうか?
いつか傑作を描くのだと言いながら、なかなか絵筆を動かすことのできないでいた
ベーアマン老人でしたが、それは、嵐のなかを、彼が命をかけて描いた作品で、
これが彼の「傑作」となったのでした。


わたしには、2つのお話があるように思えまして、
それらは交差しながらも、ひとつに繋がったときの感動は大きい。
O・ヘンリーは、意外な結末が待っているという物語の展開が素晴らしいものです。
そこが魅力でもあります。

いただいたご感想の中には、同じ作家の他の作品も聞きたいとのご意見や、
日本の古典文学のご希望も書かれていましたので、有難く思いました。
今後の参考にさせていただき、また精進してまいりたいと思っています。

どうもありがとうございました。

e0173350_23230413.jpeg


         写真撮影 ボックリ博士   いつも、ありがとうございます! 
                      

     次回の公演は、2017年5月20日(土)松本記念音楽迎賓館にて予定しています。
     よろしくお願いいたします。
     詳細は、改めて、ご案内させてください。



[PR]
トラックバックURL : http://wafuu.exblog.jp/tb/25239130
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by nagomi-no-kaze | 2017-01-25 23:36 | Live Report | Trackback | Comments(0)

和みの風だより


by nagomi-no-kaze
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30