よむよむフェスティバル in 門司港 に参加しました。

ブックネットワーク北九州 さんは、
読書と音読を通じてつながることを目指して市内で活動されています。
わたしは図書館の職員の方からご紹介をいただき、12月に見学に行きました。
すると、1月17日に開催のイベントに向けて準備中だったのです。
それが、
第1回 読書と音読 『よむよむフェスティバル in 門司港』
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旧大連航路上屋(きゅうだいれんこうろうわや)の2階ホールにて開催。
中国大連との定期便があった門司港。
そのターミナルとして、ここは使われていた場所だったのですね。
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1階は展示コーナーもありました。
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2階のホールの窓からは海門海峡も見えて、そのすぐ向こうは本州です。
ステキなロケーションで広々とした会場です。
今回の演目の絵本や関連図書が、飾られました。
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さて、イベントの内容は三部制で、演目はもりだくさん!
子どもたちに届けている民話や童話を音読・語りで紹介したり、
紙芝居、英語朗読もありました。
いつでもどこでも、声に出して届けることはいいですね。

こちらは、リハーサルの模様。 6名の読み手による群読もありました。
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そして、第三部は、第16回 音読の会“優音”の発表会。
テーマは、「戦争と平和を考える」

わたしはここに一編の詩の朗読で参加させていただきました。
茨木のり子さんの詩 「わたしが一番きれいだったとき」のご依頼を受け、
以前に、風流楽コンサートで茨木さんの詩集を読んだ経験から、是非にと
お引き受けしました。


この詩を、茨木さんはどのような思いで書かれたのか。
戦争を知らないで生きている私には、想像を越えるものがあります。
とても難しい詩です。でも、私はこの詩がとても好きです。
最後の連には、生きることを決める力強さが感じられて清々しい。


19歳で敗戦の放送を聞いていた茨木さん。
戦時中には、自分の年齢をしみじみ意識したことがあるそうです。
人間が若くて美しい、キラキラしているはずの年齢のときに、
周りはみな生きるか飢え死にするか自分のことで精一杯の状況にいて、
十年も経てから書いたこの詩には、その時の残念さを思っていたのではないでしょうか。

練習中には出なかった思いが、本番ではふつふつとこみあげてきて
精一杯伝えたいと思いながら読みました。

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by nagomi-no-kaze | 2016-01-17 23:00 | 今日のできごと | Trackback | Comments(0)