風流楽ウィンターコンサート2017 終演しました。

 12月2日(日)は、東京の青空のもと、
チェンバリストの渡邊温子さんとの風流楽ウィンターコンサートが
無事に終演しました。 (アートルーム新紀元 に於いて)

 立川までご来場くださいました皆さま、ご協力をいただきました皆さま、
そして、応援をいただきました皆さまに、心より感謝を申し上げます。
どうもありがとうございました。


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 前半はチェンバロソロから始まり、楽曲や奏法についてのお話もはさみながら進みますので
チェンバロを初めてご覧になる方にも興味を持ってもらえたのではないでしょうか。
 後半は朗読と音楽で、作家江國香織さんの短編小説『つめたいよるに』(理論社)より
「草之丞の話」「デューク」を聴いていただきました。
「草之丞の話」では、渡邊さんがこのお話のために作曲してくださいました。
いずれの作品にも演奏された音楽が、お話の展開の支えになっていたと思います。

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その他、関連して、江國香織さんのエッセイ「思い出の富士山」
(JR九州発行 旅の情報誌「Please」2017.1月号より)も、ご紹介させていただきました。


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 お客様のアンケートによるご意見や、後ほどいただいたコメントをいつも有り難く思います。
私たちのプログラムを聴いてもらって、お気に入りの曲やお話があってよかったなぁと思ったり、
次はこのような作品を演奏してもらいたい、聴かせてもらいたいのようなご意見は、とても参考になります。

 私は、朗読者として、あらゆる会に通じて思うことは、
ご紹介する作品を、またこの作家の本を読んでみようと思う、
小さなきっかけとなってもらえたら嬉しいのです。

 今回のアンケートでは、今後聴きたい作品についても、
江國香織さんのお名前が書かれていたコメントもあり、それを見て、ああ良かったなぁと思いました。
私の目標のひとつにもなりますから、本当にありがとうございます。

また、来年もよろしくお願いいたします!

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 写真撮影は、ボックリ博士こと、中村義政さんです。博士は、渡邊さんとのご縁から始まって、これまで
風流楽コンサートを長い間見つめてくださっている方です。今回も、どうもありがとうございました。



 年内、私の朗読出演の機会は終りましたが、今年は色々な作品に向き合うことができましたので
色々と振り返ってみることにしたいと、今は思っております。
そして、共演してくださった音楽家の皆さまには、素敵な音楽を言葉と一緒に奏でていただいたことを
心より感謝しております。
 また、いつか、ご一緒できますことを願っています。ありがとうございました。


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# by nagomi-no-kaze | 2017-12-09 11:48 | Live Report | Trackback | Comments(0)

12月を迎えて 

12月を迎えました。今年最後の月がめぐってきました。
街はクリスマスの飾りもイルミネーションも華やかになってきましたね。

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今年12月1日は、「一粒万倍日」にあたり、しかも「大安」とめでたさが重なっているそうです。
「一粒万倍日」とは、一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるという意味があり、縁起が良い日なのです。
何か新しいことを始めるのに最適な日 ということになるのですって!

私は明日の本番を前に、いつものように、練習と準備をしておりました。
新しい事は特に始めませんでしたが、ここでブログのデザインをクリスマスに変えてみました!(笑)


明日、12月2日は、風流楽ウィンターコンサートです。
これから益々忙しくなる、慌ただしくなるその前に、心がほんのりと温かくなるようにと願いながら、
素敵な音楽と、お話をお届けしたいと思います。

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# by nagomi-no-kaze | 2017-12-01 21:08 | 和みの風だより | Trackback | Comments(0)

晩秋から初冬へ 12月2日(土)は風流楽ウィンターコンサート!

 風流楽(ふる~ら)コンサートは、チェンバリストの渡邊温子さんとご一緒にお届けしています、
毎年、春と冬に開く恒例のコンサートです。
この日は、42回目を迎えます。
会場は、JR立川駅北口からすぐの、アートルーム新紀元さん にて。
明るくて綺麗なギャラリーの中でゆったりと寛ぎながらお過ごしください。
午後2時から開演します。

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 朗読と音楽では、風流楽では初めて、作家 江國香織さんの作品を二編選びました。
「草之丞の話」と「デューク」 この時期に聴いてもらいたい作品です。

 江國香織さんは、山本周五郎賞や直木賞など大きな賞も多数受賞されており、
長編小説、短編集、エッセイ、絵本、詩集ほか数多くの著作物がありますね。
 今回の作品では、
1987年に「草之丞の話」で小さな童話 大賞受賞。
2006年に「デューク」はテレビドラマ化。 どちらも、よく知られています。
チェンバロの豊かな弦の響きと重なって読ませていただきたいと思っています。
どうぞ、お楽しみに!!


一般 3000円、 ペア券(2枚)5000円、 小学生 1500円のチケットがあります。
ご予約を早くいただいておりまして、お席があと少しとなりましたが、
もしお時間がありましたら聴きにいらしてくださいませ。

お問合せやご予約は、こちらまでメールをお送りください。
今週末と日が近いため、すぐにご連絡致します。

aac16550@pop17.odn.ne.jp

 


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# by nagomi-no-kaze | 2017-11-27 11:05 | 出演します! | Trackback | Comments(0)

海を越えての朗読会

 秋は、毎回異なる作品に向き合うことが出来、それらの作品を 様々な場所で 朗読させていただきました。
また、今年は朗読会の新しい試みが出来たことに嬉しく、有難く思っています。
 それについてですが、まず北九州市では「和みの風の朗読会」を再起。
テーマを持って臨めたこと、目標を持ち達成できたことに内心ホッとしました。挑戦して良かったと思いました。
 そして、その11月3日の「秋」の物語を朗読した翌日に福岡を発ち、夫とともに台湾を訪れました。
 私にとっては初めての台湾、その上 嬉しい再会に期待して行った先は台東(Taitong)でした。

 11月5日、この台東にある「福來東Cafe(Flight Cafe)」で、朗読会をさせてもらう経験をしました。

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  きっかけを頂いたのは、かつて、夫が一緒に仕事をしていてその後も友人である福ちゃんのおかげです。
 彼女は現在、台東市で地元出身の女性と二人でカフェを開いています。そのことを知ってから、
 早く会いに行ってみたくて、夫と旅行を計画したのです。それを彼女に伝えたところ、
 福ちゃんは私の活動を知っていたので、「それでは是非お店で朗読会を!」と、提案してくださったのでした。
 (福ちゃんは、2000年の私の初の朗読出演の時に会場で聴いてくださったお一人でした。)

  ご来場のお客様は、そのほとんどが日本語のわかる方でした。地元にお住まいの方や、日本人の在住の方も
 集まってくださいました。更には、独学で日本語を勉強している方も聴きに来てくださいました。
 それから、台北から日本人の方々もいらっしゃいました。飛行機に乗って来てくださり、どうもありがとうございました!


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店主 福ちゃんが、お客様に朗読会開催のことを話してくださって、
そのご挨拶のあと、始まりました。


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  私はここで日本の詩や昔話、童話を紹介しました。丁寧に読むことを心がけて臨み、
 結局は1時間ほどかかってしまいましたが、長時間にも関わらず、皆さん、うなずきながら
 最後までよく聴いてくださいました。皆さんのまなざしは今思いだしても温かく優しく感じられます。


  演目はこちら。

 詩 「こころとこころ」「ありがとうの花」(林 佐知子/詩)
昔話 「わらしべちょうじゃ」(絵本)
 「注文の多い料理店」序 ~ 童話 「注文の多い料理店」(宮沢賢治/作)

  詩 「雨ニモマケズ」(宮沢賢治/詩)
 
  そして最後は、皆さんにも一緒に声に出して読んでもらいたくて実践した「雨ニモマケズ」(宮沢賢治)。
 一文ずつ、私が言ったあとについてリピートしてもらいました。 
この詩を一緒に読めたこと、これはもう本当に嬉しかったです。


 

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  終演後、言葉の意味を教えて欲しいと質問もありました。
 開始直前に福ちゃんが準備してこの詩を皆さんに配ってくれましたので、
 それをお家でもまた読んでもらえると思うとそれも嬉しいです。

  また、昔話は「むかしむかし ~」と始まるからと、思いだして「浦島太郎」の本を持ってきて、
 冒頭を読んでくれた男性や、それを聞いて「むかし むかし 浦島は~♪」と歌ってくれた女性のお客様。

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 日本語を勉強したときの時代を思いだしたり、今でも話せる日本語の言葉が次々とあふれてくるその様子は、
 本当に素晴らしかったです。皆さま、ご来場をどうもありがとうございました。

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  写真は、店主 福ちゃんが店内から撮影と、台北在住の女性カメラマンのわかこちゃんが撮影してくださり、使わせてもらいました。
  (わかこちゃんは、台北から飛行機で来てくださいました。)
  素敵な瞬間をカメラに納めてくれて、本当に嬉しかったです。 どうもありがとうございました。

  このような素晴らしいチャンスをくださったFlight Cafeさんに心より感謝しています。
  福ちゃん、チェンチェン、どうもありがとうございました。 謝謝!!

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# by nagomi-no-kaze | 2017-11-12 20:07 | Live Report | Trackback | Comments(0)

和みの風の朗読会4回目を無事終演しました。

 11月3日(金・祝)は快晴に恵まれました。
 今年は北九州で和みの風の朗読会を開催し、4回目を迎えました。
 年内、北九州ではこれが最後の会となり、目標の4回目を無事終えられたことに
有難いと思いました。
これまで聴いてくださったお客さま、共演者の皆さま、
そして会場の図書室カフェITOHさんに感謝しています。
どうも、ありがとうございました。

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 この朗読会では一年を通して同じ作家の作品を取り上げることをテーマにして、
童話作家 安房直子さんを選びました。
 安房さんは数多くの作品を残し、季節をめぐる物語が多いので、
春夏秋冬 それぞれの季節にまつわる物語を1話、
音楽とともにお届けすることにしたのです。

 秋はそれこそ沢山の作品があるのですが、
『熊の火』をリュートの演奏とともに聴いていただきました。
 3章から成る長編です。この大作に挑戦してみようと決めたのは、
作品の魅力はもちろんですが、これまでに聴いてくださったお客様から
リクエストがあったことも理由のひとつでした。

 リュート奏者の中野博司さんは、初回(2017年2月)に、『ひぐれのお客』で
共演したのを機に今回で二度目。
前回とはタイプの違うストーリーで長さもあることから、
選曲は大変だったと思うのですが、
ルネッサンスリュートと、アーチリュートの二台の楽器を使用されて
見事に場面に合った曲を演奏してくださいました。

とても贅沢です。でも、素晴らしかったです。
今回も音楽の力、奏者の方の演奏の力に助けていただきながら読みました。

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 作品は必ずしもハッピーエンドではありません。
本番では58分という時間でお客様に聴いていただきました。
音楽は、物語の中での演奏を楽しんでいただくことになりました。
終演後の皆さまの表情や、ご感想、アンケートの意見を読み取るに、
言葉と音楽が相まって心地よく聴いていただけたご様子に、
正直、私はホッとしました。

 

 


終演後には会場のカフェで打ち上げを。
カフェの店主 伊藤さんがご近所の新鮮な鮮魚を頼んでくださったり、
お手製の、魚の香草焼きを作ってくださったのです。
美味しくて、気が緩んで、楽しい時間を過ごしてきました。


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私はお酒が飲めないので、ノンアルのスパークリングで。シュワシュワが美味しかった~!


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美味しいお刺身のため、本わさびを準備中!(私の夫です。)

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図書室カフェ店主の 伊藤美子さん。
魚の香草焼きはご自慢の一品。皆に大人気。とてもとても美味しかったです。
ごちそうさまでした!



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# by nagomi-no-kaze | 2017-11-04 02:08 | Live Report | Trackback | Comments(0)

朗読会「あなたへの手紙~ラブレター」に参加いたしました。

10月28日(土)は、
joプロジェクト≪キョウユウ≫さん主催の朗読会に出演させていただきました。

テーマは「あなたへの手紙~ラブレター」

昼の部・夜の部の二回公演。この日は午前中から雨となり、
お足元の悪い中をご来場くださいました皆さまには心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。


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今回は朗読者4名による、群読となりました。
出演は、菊地茜さん、野田香苗、広居バンさん、三田朱美さん です。
貴重な資料、写真の映像と、音楽とともに構成された朗読会。
観る・聴くの両方を楽しめてもらえていたら幸いです。

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一部は、『世紀のラブレター』(梯久美子著 新潮社)より
夏目漱石、滝沢治、永 六輔、茨木のり子、沢村貞子(敬称略)らの手紙。
夫から妻へ、妻から夫へという、それぞれに大切な人を思って書き送ったもの。

それから、『植村直己 妻への手紙』(植村直己著 文藝春秋)より
登山家の植村直己さんが、ヒマラヤから、スイスから書き送った妻への手紙の一部をご紹介。

二部は、『代筆屋』(辻 仁成著 海竜社)より
「名前も分からぬ人へ向けた恋文の書き方」
「でも死のうとは思わない」
広居バンさんが代筆屋の役を通しで。
私は菊地茜さんと前者の作品に。後者の作品は三田朱美さんでした。


出典本はどれも興味深く読ませていただき臨みましたが、
実際に手紙を読むことは経験がなかったので、私には難しいものがありました。
しかし、お稽古を重ねるうちに、読みあう呼吸も合うようになりました。
それぞれの役割、また4人のテンションを統一していくこと等、群読での学びは沢山ありました。


公演中の写真を撮っていただきました。

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写真は、jo1プロジェクト≪キョウユウ≫さんより提供。

手紙は書いた人の生きた時代や人生が滲み出るもの。
文字を大事に、言葉を大事に書き綴る。
便箋や封筒や切手を、相手のことを思いながら選ぶこともまた、
おもてなしの心。

受け取った人にとって、大切な人からの手紙は宝物にも勝る。

読み手の私にも、とても心に沁みました。
貴重な機会に感謝をこめて。




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# by nagomi-no-kaze | 2017-11-04 01:18 | Live Report | Trackback | Comments(0)

秋の朗読コンサート~横笛と聴く『竹取物語』~ 無事に終演しました。

 10月22日(日)は、選挙のみならず、秋雨前線と台風接近も重なってしまいました。
 朝からどんどん雨足が強くなるばかり。
午後からの朗読コンサートを控えていましたので心配でした。が、
終演後に、ある女性のお客様から
「こんな雨の日でしたが、いいひとときを過ごせました。
本当に来てよかったと思いました。」と、声をかけていただきました。
心の中に急に晴れ間が現れたような思いがしました。実現できて良かったです。

 高井戸図書館ではイヴェント参加は予約を受付て満員御礼だったのですが、
前日からキャンセルのご連絡が入るなどしていたようです。
そこで、当日は入口に張り紙があり、当日飛込参加も許されていました。
 この天候では仕方がありませんが、それでも聴いてくださった方が思いのほか
多く、更に当日ご来館で聴いてくださった方も数名いらしたようでした。

 時間を作って聴きにきてくださり、心から御礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。
また、今回お会いできなかった皆様、そして元々ご予定ありで応援してくださった
皆様、お陰様で、無事に終わりましたことをご報告いたします。

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 横笛奏者の金子弘美さんとは、2004年、三鷹市での秋のあるイヴェントにて
ご一緒させていただきました。そこで『竹取物語』初演となりました。
 その後も青梅、鎌倉、三鷹と様々な場所で、他の作品を共演していただきました。
 今回、図書館のご意向も受け、和楽器との会を提案してみたところ、話が進み実現しました。
 演目は、前半は横笛の演奏と楽器のお話を。後半の竹取物語は長いお話です。
篠笛、竜笛、能管と三本の笛を、その特色を生かして場面にあてて演奏します。
私も金子さんも久しぶりのことで、音楽と言葉の箇所も、前回から一部検討し直して臨みました。笛によっては時に緊張感があり、私の読むテンポもずいぶん変わりスムーズに読めました。ありがとうございました。
 お客様もよく聞いてくださったのが印象的でした。
様々な横笛の音色を楽しめたことや、物語には「意外と深いお話でした。」「解釈が面白かった。」などコメントをいただきました。
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さて、金子さんの帯に注目です。なんと、絵柄が竹取物語なんですよ。おしゃれでしょ。
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女性のお客様はすぐ気がついて、終演後に写真を撮りたいと何人かお申し出があり、私もそれに便乗してしまいました。



 それから、忘れてはならないのは、会場設営に協力してくださった館長さん、スタッフの方のご尽力です。
そのおかげで、会場も和の雰囲気に。 何より、地域との連携が素晴らしいことがわかりました。
近くの公園から本物の竹を譲っていただいて、その竹を雨の降る中、切ってこのように設置してくださいました。
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そして背景の絵は、ご近所の女性の方に竹の絵をお願いしてくださったのです。
その鈴木輝子さんは聴きにきてくださり、お目にかかることができました。

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暑い夏の間にも蚊の多い時期にも竹を見に行っては、こんなに力強い竹の絵を描いて仕上げてくださったそうです。
本当に本当に、どうもありがとうございました。





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# by nagomi-no-kaze | 2017-10-23 23:24 | Live Report | Trackback | Comments(0)

公演予定ご案内 ④(北九州)

和みの風の朗読会
~リュートと聴く 安房直子作品「秋」の物語 ~
 『 熊の火 』

     童話作家 安房直子さんの作品には、季節をめぐる様々な物語があります。
この一年は、四季ごとに一話えらび、音楽とともにご紹介してまいりました。
第4回目は「秋」の作品から。
長編 『熊の火』をお届けします。
           2017.11.3(金・祝) 15時 開演 です。

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 お話の主人公は男性で、仕事にも人生にも幸せを見いだせないでいます。
ある時、友だちと登山の帰り道、道にはぐれて、仲間からも置いてかれる始末。
そこで遭遇してしまう大きな熊。死んだふりをしても間に合わないと自分の運命を覚悟します。
しかし、自然の流れにのり、男性は、熊と語りながら次第に打ち解けてしまいます。
 そしてそのまま熊の導きで、思いがけず熊の住む世界へ足を踏み入れてしまったのです。

 人間は異界に住む生き物と理解しあえるのでしょうか。一緒に生きていけるのでしょうか。






     さて、音楽は第1回目「冬」に共演してくださったリュート奏者の、中野博司さんと再びご一緒します。
    前回聴いてくださった方は覚えていらっしゃるかもしれませんが、ほのぼのとした、温かさを音楽で表現していました。

      今回は長い作品に挑戦するため、中野さんに驚かれました。その分、お願いする曲数も増えるので大変なのです。
   その構成のお打合せで候補の曲を数多く聞かせてもらいながら、只今、検討している最中です。
    古楽の楽器リュートで奏でる曲は、15,16世紀の音楽が中心で、曲によっては古風な雰囲気も伺えますが、
    とても美しい旋律が沢山あるのですよ。 話中の音楽も楽しんでいただけると嬉しいです。

     どうぞ、聞きにいらしてください。お待ちしています。


 ※ 開演は午後時です。 会の所要時間は、約70分を予定。

会場 図書室カフェITOH(戸畑区中原西3-2-7)
会費 1500円
(小学生までのお子さんのご同伴は、お一人様まで無料です。お問合せください。)
なお、お一人様ずつ 別途、1ドリンクをカフェでご注文ください。

~お問合せ・ご予約~
和みの風(野田)090-9965-9037
aac16550@pop17.odn.ne.jp


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# by nagomi-no-kaze | 2017-10-16 12:23 | 和みの風だより | Trackback | Comments(0)